ニュース

MKI、テレワークを推進するプラットフォーム「MEDACA」シリーズを販売開始

 三井情報株式会社(以下 MKI)は20日、「MEDACA ビデオ会議コミュニケーションサービス」の販売を開始した。

 MEDACA ビデオ会議コミュニケーションサービスでは、ビデオ会議システム「Zoom」とともに、クラウド型文字起こしサービスの「ProVoXT」、ファイルコラボレーションサービスの「box」を提供。社内外を問わずコミュニケーションが図れるビデオ会議環境を提供するとともに、録音したビデオ会議の音声書き起こしによる議事録作成支援、会議中や会議前後での資料共有を効率化する。

 導入にあたっては、サービスを小規模から試すことができる月額4万7200円(税別)の「スターターパック(5ユーザー、初期費用10万円)」を用意。要望に応じて、サービスを導入する上で必要となる携帯用電子機器類や会議用の機器セットもトータルで提供できるため、システム担当者がこれらの機器を個別に調達する工数を削減する。また、サービスはテレビ会議だけではなく個人用電話としての利用も可能であるため、内線電話設備などの削減が可能となる。

 MKIでは、「MEDACA」シリーズ第2弾として、テレワーク導入を検討する企業で課題となる、セキュリティが担保されたモバイル業務環境を実現する「MEDACA エンドポイント・セキュリティ・プラットフォームサービス」の提供を予定する。