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ファンリード、製造現場に特化した要員配置システム「SHIFTINA」を提供

無理なく使い続けられる形を伴走型で支援

 太陽ホールディングスグループの株式会社ファンリードは17日、製造現場の要員配置業務を支援するシステム「SHIFTINA(シフティナ)」を販売開始すると発表した。生産計画やスキル・休暇情報に基づく配置表の自動作成だけでなく、当日の欠勤や生産変更が発生した際の配置表の再調整、複数の製造現場における配置ルールの標準化・引き継ぎなどでの利用も想定している。

 「SHIFTINA」は、製造現場に共通する課題解決を目的として、太陽ホールディングスグループ内で培った知見を生かして開発された要員配置・シフト作成システム。生産計画・スキル・休暇情報をもとに配置表を自動作成でき、OJTやリーダーの配置、ルール・休憩時間を考慮した配置にも対応する。

 また、自動作成された配置表は、現場の状況に合わせてドラッグ&ドロップで柔軟に調整可能。変更箇所もひと目で分かるように工夫されている。さらに、作成・調整後の配置表は、PDFや印刷、モニター表示で現場へ共有できるほか、利用状況を把握できるダッシュボード機能も用意された。

 加えて、導入前の業務ヒアリングやマスタ整理といった準備段階から同社が利用企業に伴走し、トライアル、本番導入、運用後の改善相談までを段階的に支援できる点も特徴。製造現場ごとに異なるルールを前提に、無理なく使い続けられる形を共同で整備するとしている。

 なお、同社内での検証テストでは、配置ミスがゼロになったほか、手作業による配置表作成と比較して、シフト作成にかかる時間を最大90%削減できることが確認されたとのこと。さらに、配置表の運用を紙ベースからシステム上での一元管理に切り替えることで、ペーパーレス化にも寄与するとした。

 ファンリードでは今後も「SHIFTINA」の機能拡充を行い、製造業に限らず、幅広い業種への展開を進める計画である。