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NTTドコモビジネスとエクサウィザーズ、クローズド環境で企業データを安全に活用できるAIソリューション
2026年8月18日 14:27
NTTドコモビジネス株式会社(旧社名:NTTコミュニケーションズ株式会社、以下、NTTドコモビジネス)と株式会社エクサウィザーズは17日、専用環境で企業の重要データを安全に活用できる「クローズドAIエージェント」を共同開発したと発表した。NTTドコモビジネスが同日より提供開始する。
「クローズドAIエージェント」は、各利用企業専用に構築されたクローズド環境でAIエージェントを開発・活用できるソリューション。設計図面や技術文書、契約情報、顧客情報などの機微データを安全に活用しながら、AIを業務へ組み込める環境を提供する。
具体的には、エクサウィザーズのAIエージェント開発・運用プラットフォーム「exaBase Studio」と、NTTドコモビジネスの次世代ICTプラットフォーム「AI-Centric ICTプラットフォーム」構想に基づく閉域ネットワーク、データセンター、GPU基盤、インフラ運用の知見を組み合わせて開発した。
exaBase StudioのAIエージェントテンプレートや、NTTドコモビジネスの業界・業務特化型AIエージェントを活用することで、業務プロセスに組み込める品質のAIエージェントを効率的に開発可能。また、専有GPUとKubernetesアーキテクチャの採用により、安定した処理性能を提供できる。
セキュリティ面では、NTT株式会社が開発した大規模言語モデル(LLM)「tsuzumi 2」やオープンソースLLMを専用環境で実行するため、業務データやプロンプトが外部のAIサービスへ送信されることはない。さらに、オンプレミス版では、ハードウェアからLLM、AIエージェントまでを国内かつ自社環境内で完結して運用でき、データやAI基盤の主権を確保したソブリンAI対応環境を実現するとしている。
加えて、専用環境の構築から運用、保守、セキュリティ管理までをNTTドコモビジネスが担うため、各企業はクラウドやAI基盤の運用体制を自社で構築することなく、AIエージェントの導入・活用に専念できる点もメリットである。
