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利用者が見るべき文書を気付きやすく――、住友電工情報システムの文書管理・情報共有システムがバージョンアップ
2019年1月22日 15:53
住友電工情報システム株式会社は22日、文書管理・情報共有システム「楽々Document Plus」の新版として、「同 Ver.5.0」を販売開始すると発表した。お知らせやアクセスランキング、お気に入りフォルダ/文書の更新通知機能など、見るべき文書を利用者に気づかせる仕組みを新たに搭載しているという。
楽々Document Plusは、Office文書はもちろん、契約書やISO文書、複合機から取り込んだ紙文書の管理など、さまざまな用途で利用できる文書管理・情報共有システム。1つの「文書(ドキュメント)」に複数のファイルを添付し、日付や作成者などの必要な属性情報を付与することも可能で、さまざまな文書をフォルダに保存して管理できる。また登録した文書は、必要な時に、属性検索やあいまい検索などの手段を用いて素早く取り出せるとした。
今回の新版ではトップ画面をリニューアルし、管理者からの“お知らせ”や文書リンク集、アクセスランキング、最近見た文書、お気に入りフォルダ/文書の更新通知などを一画面に配置できるようにした。また、トップ画面から全文検索を直接行えるようにインターフェイスを変更している。
これらの仕組みにより、利用者は、重要な文書や皆が見ている文書、お気に入り文書などが更新された際に、即座に気づけるようになるとのこと。