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ソフトブレーン、CRM/SFA製品「eセールスマネージャー」のワークフロー機能をリニューアル

 ソフトブレーン株式会社は4日、CRM/SFA製品「eセールスマネージャー」の新版「同 Revision7」を提供開始したと発表した。

 今回の新版では、従来のワークフロー機能を「eセールスマネージャーRemix ワークフロー」としてリニューアルした。同機能では株式会社エイトレッドのワークフロー開発プラットフォーム「ATLED Work Platform」を採用しており、企業ごとの書式に合わせた各種書類をeセールスマネージャーで作成できるという。

 この機能を利用すると、作成した書類をそのまま申請・承認のフローにまわせるので、営業担当者や承認者は、わざわざ別のワークフローシステムなどにログインして書類を作成、申請、承認する必要がなくなる点がメリット。また、取引先の名称や住所、商品名、数量といった必要な情報を、システムに登録されている顧客情報や案件情報をもとに、自動で記載される仕組みも搭載した。

 さらに、PCのみならずスマートフォンやタブレット端末でも容易に入力できるよう、ユーザーインターフェイスや視認性に気を配っており、外出先などでも書類の作成、申請、承認を行えるとしている。

 1ユーザーあたりの価格は、CRM/SFAのオプションとしてeセールスマネージャーRemix ワークフローを利用する際の「ワークフローオプションライセンス」が月額850円、eセールスマネージャーRemix ワークフローのみを利用する場合の「ワークフロー専用ライセンス」が月額500円。