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ソフトブレーン、「eセールスマネージャーRemix Cloud」の管理者向けUI/UXを改善

 ソフトブレーン株式会社は11日、営業支援システム(CRM/SFA)「eセールスマネージャーRemix Cloud」において、システム管理者向けのユーザーインターフェイス(UI)、ならびにユーザーエクスペリエンス(UX)を大幅リニューアルしたと発表した。

 「eセールスマネージャーRemix Cloud」は、営業現場で報告されたデータを蓄積・分析し、営業活動の改善や顧客情報の管理を行う営業支援システム。今回のリニューアルは、システム管理者にとっての使い勝手を向上させることにより、市場の変化や経営方針の変更をとらえた設定変更を、柔軟に行えるようにするのが目的という。

 リニューアルにあたっては、ソフトブレーン・サービス株式会社が提唱している“鉄アレイモデル”フレームワークに基づき、UI/UXを設計した。この“鉄アレイモデル”とは、商品、ターゲット、アプローチの3つを整理することにより、自社の営業の構造、課題、強みを浮き彫りにできるフレームワークでソフトブレーングループの営業コンサルティングにおいて常用されてきたという。

 システム管理者は、このフレームワークに基づいて設定変更することで、自社組織と商品、顧客管理、営業プロセスの設定といった業務設計思考に沿った設定が可能になるとのこと。また、メニューの簡易検索で設定したいメニューに簡単にたどり着けるようにしたほか、さまざまな設定をドラッグ&ドロップで直感的にできるようにするなど、操作性も向上している。

鉄アレイモデルに基づき、業務設計思考に沿って設定することが容易に
さまざまな項目、設計でドラッグ&ドロップによる直感的な操作で設定を行える