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非構造化データも集約して管理可能、TISのデータマネジメントサービス「Data Square」

 TIS株式会社は31日、デジタルマーケティング領域のソリューションとして、データマネジメントサービス「TIS MARKETING CANVAS Data Square」(以下、Data Square)を提供開始すると発表した。

 Data Squareは、CSVなどの構造化されたデータに加え、コ―ルセンターの音声データや映像、画像など非構造化データも集約して統合管理できるデータマネジメントサービスで、プライベートクラウドとして構築される。

 管理面では、登録された全データの権限管理に対応し、ユーザー権限管理でデータの公開範囲を指定可能なほか、データの閲覧に承認フローを設定することもできる。また、データアクセスの操作ログも取得するため、監査にも対応可能とした。

 加えて、SQLなどを使わずノンプログラミングでWeb画面からデータ閲覧・抽出・加工を行えるので、IT部門に頼らず、マーケティング担当者が必要なデータをすぐに利用できるとしている。

 なお、TISの統合マーケティングソリューション「TIS MARKETING CANVAS」で提供するBIやMAなどのソリューションとData Squareを連携させることで、企業のマーケティング業務のさらなる高度化が可能になるとのこと。

 価格は月額50万円(税別)からで、蓄積データ量は、データベース、ファイルともに1TBまで、データ出力は500GBまで。超過分は従量課金となる。なお、12カ月の最低利用期間が設定された。

 TISでは、社内外との音声や映像を含むファイルの受け渡しをセキュアに行いたいユーザー、IT部門に頼らず、マーケティング部門だけで簡単にデータの抽出・加工を行いたいユーザー、既存のDWHをクラウド環境に移行して活用したいユーザー、コンタクトセンターを保有し、音声データを統合管理したいユーザーなどへData Squareを展開し、2020年までに50件の導入を目指す考えだ。