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Microsoft、50.5型の4kディスプレイを備えた「Surface Hub 2」を発表

 米Microsoftは15日(米国時間)、Windows 10を搭載した大画面コラボレーションデバイス「Surface Hub」の新モデルとして、「Surface Hub 2」を発表した。年内に一部の法人でテスト利用が開始された後、2019年に一般発売される予定。

 Microsoftによれば、50.5インチの4kマルチタッチディスプレイを搭載するとのこと。初代のSurface Hubは84インチ、55インチの2モデルで提供されていたため、サイズが小型化される模様だ。ただし、最大4台のディスプレイを縦向きまたは横向きに並べて利用できるという。

 また、デバイスに合わせて回転する4Kカメラ、内蔵スピーカー、ファー フィールド マイク アレイなどを搭載。Surface Hub 2のワークスペースで複数のユーザーを認証するマルチユーザー サインイン機能も備えており、キュメントやアイデアに同時にアクセスしたり、自分とメンバーのアイデアをまとめたりして、会議でホワイトボードを使用するような自然なコラボレーションを実現するとアピールしている。