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84/55型の大画面Windows 10デバイス「Surface Hub」、8月22日より日本市場で出荷開始

 日本マイクロソフト株式会社は19日、Windows 10を搭載した大画面コラボレーションデバイス「Microsoft Surface Hub」を、8月22日より日本市場向けに出荷開始すると発表した。

 Surface Hubは、Windows 10を搭載した大画面コラボレーションデバイス。ディスプレイサイズは84型と55型の2つがラインアップされ、会議室の参加者だけでなく、ネットワークを介した外部の参加者なども、会議室にいる場合と同じように共同作業を行えるという。

 例えば、ホワイトボード機能で会議内容を書きとめたり、遠隔地とSkype for Businessを用いてビデオ会議を行ったり、ExcelやPowerPointなどのコンテンツを共有しながら議論したり、といった利用が可能。またWindowsユニバーサルアプリが使えるため、ユーザーの業務に最適なアプリを活用し、顧客接客時の商談用店舗端末や工場棟での作業端末などでも活用できるとのこと。

 日本市場での販売については、「認定 Surface Hub リセラー」として株式会社内田洋行、株式会社大塚商会、ソフトバンク株式会社の3社が担当する。

 本体価格(税別)は、84型が258万8800円、55型が103万8800円。