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富士通とKofax、RPAのグローバルでの販売パートナー契約を締結

 富士通株式会社とKofax Japan株式会社(以下、Kofax)は8日、RPA(Robotic Process Automation)分野においてグローバルでの販売パートナー契約を締結したと発表した。

 KofaxのRPAソフトウェア「Kofax Kapow」は、人間の行動を模倣するスマートなロボットを使用することで、繰り返しの手作業でのタスクを自動化しながら継続的な改善を推進するRPAソフトウェア。世界中の550社以上の企業や組織に採用されており、運用効率の向上、顧客レスポンスの迅速化、コンプライアンスの向上、コスト削減を実現しているという。

 富士通とKofaxは販売パートナー契約を通じ、新規の市場開拓に関するさまざまな活動を行い、まずは日本でのRPAソリューションの販売を皮切りに、グローバルに順次展開していくとしている。