RPAテクノロジーズとMAIA、RPA研修プラットフォーム「RPAラーニング for Business」を提供開始

　RPAテクノロジーズ株式会社と株式会社MAIAは19日、RPAツール「BizRobo! Basic」を教材に使用したRPA研修プラットフォーム「RPAラーニング for Business」の提供を開始した。

　「RPAラーニング for Business」は、企業がRPAの導入をする上で必要なRPAエンジニアを育成するための研修プラットフォーム。株式会社ブイキューブが提供する「V-CUBE ラーニング」を採用し、好きな時間にどこからでも学習コンテンツにアクセスできる。

　画面やイラストをはじめ、ロボット作りの流れを把握できる動画を用意。初心者でも理解ができ、今までRPAを知らなかった人や、プログラミングを行ったことのない人、システム系やIT系の部署に所属したことのない人でも、効率的にRPAを習得できるとしている。

　提供プランと価格は、教育コンテンツのライトプランが月額20万円（受講者5人まで、追加1人4万円）、スタンダードプランが月額40万円（受講者10人まで、追加1人4万円）。BizRobo!を利用中の顧客には20％割引で提供する。

　RPA導入向けのプランは、教育コンテンツのライトプランと1開発ライセンスからなる自社開発プランが月額20万円、さらに月30時間のロボット開発支援を追加したRPA導入支援プランが月額30万円。