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スプラッシュトップ、BCP向けに特化したプランをリモートデスクトップ製品に提供

 スプラッシュトップ株式会社は、BCP対策としてリモートデスクトップ製品の導入を希望している企業向けに、「Splashtop リモートワーキング用BCPプラン」を2月1日より提供する。通常のクラウド版「Splashtop Business」およびオンプレミス版「Splashtop Enterprise」を、4日間から利用できるという。

 Splashtop Business/Splashtop Enterpriseは、スマートフォン・タブレットなどからPCへ接続できるリモートデスクトップソフト「Splashtop」の法人向け製品。Splashtop Enterpriseはオンプレミス向けだが、Splashtop Businessは国内外9カ所のデータセンターを利用し、クラウドサービスとして提供するため、専用サーバーの用意したり運用したりといった面倒な作業は必要ないという。

 今回提供を開始するリモートワーキング用BCPプランは、これらの製品をBCP向けに利用しやすくしたプラン。アカウント登録した社員間で利用権限を共用でき、部署や勤務体系によって利用日数を分け合える特徴を持つ。

 また、ライセンスは4日分から提供されるので、BCP対策としてSplashtop Business/Enterpriseを利用したいものの、普段は必要ないために採用をちゅうちょしている、といった企業での採用を促進するとした。