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ビジネスチャット「direct」向けボットレンタルサービス、新たに3種類を追加
現場報告ボットやメモ帳ボットなど
2017年2月20日 12:12
株式会社L is Bは20日、法人向けチャットサービス「direct」上で利用できるチャットボットのレンタルサービス「direct bot RENTAL」において、3種類を新たに提供すると発表した。いずれも追加費用なく利用できる。
「direct」は、LINEに似たインターフェイスを持つ、社内利用に特化したチャットツール。テキストメッセージのやりとりを行える「トーク」や「グループチャット」機能を中心に、スタンプ機能、複数の選択肢から回答を求めたり、Yes/Noの選択を求めたりできる「アクションスタンプ」など、さまざまな機能を搭載している。
またdirectでは、他システムを連携させるためのボット開発用SDK「daab SDK」を提供するとともに、社内で開発できないユーザーにも広く活用してもらえるよう、「一行日報ボット」「GPS勤怠ボット」などのチャットボットをレンタル提供してきた。
今回、そのチャットボットレンタルにおいて、チャットボットと会話するだけで位置情報と現場写真入りの報告書を作成できる「現場報告ボット(Excel)」、チャットボットに話しかけた内容がメモになる「メモ帳ボット」、タイマー設定した時間になるとメッセージでお知らせを通知する「タイマーボット」の3つをラインアップに追加した。
これらのボットは、いずれもdirectの利用料金のみで追加費用なく利用できる(カスタマイズ時は別途費用がかかる)。
なお今後は、パートナー開発のボットをマーケットプレイスなど提供する予定だ。