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「Interop Tokyo 2019」と「AWS Summit Tokyo 2019」が開幕、幕張メッセで14日まで

 6月12日、最先端ネットワーク技術・製品のイベント「Interop Tokyo 2019」が幕張メッセ(千葉県千葉市)で開幕した。会期は6月14日まで。展示会の入場料は5000円だが、公式サイトでの事前登録、または招待券持参により無料となる。

 また今回は、Amazon Web Services(AWS)に関する情報交換やコラボレーション、学習を行えるイベント「AWS Summit Tokyo 2019」が同時期開催されている。

Interop Tokyo 2019

 「Interop」は、イベント名の由来となっている“Interoperability(相互接続性)”を実検証する場として、インターネット黎明期の1994年にスタートし、日本での開催は26回目となった。

 今回の注力テーマとしては、セキュリティ、IoT、5G、クラウドコンピューティング、SDI、モバイルブロードバンド、エンタープライズIT、ブロックチェーン、ネットワークインフラ、AIが挙げられている。

 また、同一会場で「デジタルサイネージ ジャパン 2019」「Connected Media Tokyo 2019」「ロケーションビジネス ジャパン 2019」「APPS JAPAN 2019」が開催される。

 なおクラウド Watchでは、ブースレポートを中心に会場の様子を紹介する予定だ。

AWS Summit Tokyo 2019

 AWS Summit Tokyo 2019は文字通り、AWSのクラウドコンピューティングに関する一大イベント。ここ数年は5月末~6月初めに開催されていたが、今回はInterop Tokyo 2019と同時期、同じ幕張メッセでの開催となった。

 こちらのイベントについては、基調講演レポートの掲載を予定している。