仮想化道場
Haswell世代のXeon E3サーバー「DL320e Gen8 v2」を試す (DL320e v2のセットアップ)
奥行きが約半分になった1Uサイズのサーバー
(2013/10/23 06:00)
DL320e v2のセットアップ
今回HPからお借りしたDL320e v2には、プロセッサにXeon E3-1280 v3(3.6GHz 4コア/8スレッド)、DDR3-1600の4GBメモリ×2枚(8GB)、ディスクは3.5型SATA HDD(500GB)×2を搭載している。HDDは、Western Digitalのエンタープライズ向けであるWD Redが採用されていた。
また、Xeon E3-1280 v3には内蔵GPUがないため、外付けグラフィックチップとしてMatrox G200ehが使用されている。
さて、このハードウェアにWindows Server 2012をインストールして、いくつかのベンチマークソフトを動かしてみた。
ちなみにOSのインストールは、DL320e v2のインテリジェントプロビジョニングの機能を使うと、ファームウェアのアップデート、ドライバーのインストール、OSのアップデートまでを一括で行ってくれる。デフォルトの設定では、ストレージはRAID 1設定となっているため、今回はRAID 1でテストした。