週刊データセンターWatch:

IIJ製モジュール型データセンターをエクシオGでも提供、両社が業務連携
2026年6月23日 06:00
エクシオグループ株式会社(エクシオG)と、株式会社インターネットイニシアティブは、エッジデータセンターの共同開発および提供・販売等の分野で業務連携を行うと発表した。IIJの製品・技術をベースとするソリューションをエクシオGが販売するほか、顧客提案力の強化、や導入に関する知見の蓄積を両社共同で推進する。
エクシオGは通信関連の建設工事を広く手掛けており、近年のAI需要の爆発的増加を受け、インフラ面での対応を急いでいる。今回、IIJとの連携発表に合わせて「エクシオエッジデータセンターソリューション」の提供を開始。このメニューの一部にIIJ製品が採用された。
「エクシオエッジデータセンターソリューション」は、クラウドに依存せずデータを保存したり、AIエンジンを早期に構築したいという企業の声に応えるのが狙い。受電用のキュービクル、あるいはコンテナ型のデータセンターを短納期・低コストで構築できるとしている。このうちモジュール型データセンターの構築でIIJの「DX edge Cool Cube」が使われる。
今後両社では、「DX edge Cool Cube」に関する導入ノウハウなどを共同で蓄積していく計画。将来的には、エクシオGが調達したリファービッシュGPUサーバーを組み合わせた、より経済的なデータセンターソリューションの開発も進めたいという。
なお、エクシオGでは埼玉県さいたま市の「岩槻研修所」において、AI基盤の運用検証設備を構築した。ショーケースとしての利用も想定しており、一部は見学が可能。
