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リアルタイム統合監視システム「HUNTSMAN」をソフトバンクテレコムが採用

ITソリューション・プロバイダーの株式会社MONET(本社:東京都千代田区 代表取締役:前野泰章 以下、MONET)は、MONETが日本総代理店を務めるTier-3社(本社:オーストラリア・シドニー CEOピーター・ウーラコット)のリアルタイム統合監視システム「HUNTSMAN(ハンツマン)」について、サーバのログ管理強化を目的に、ソフトバンクテレコム株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 兼CEO孫 正義)が採用したことを発表しました。

「HUNTSMAN」は、高度な相関分析機能と業界唯一の自動学習型行動検知技術を特徴としており、ネットワーク全体の包括的なセキュリティを実現します。PCやデータベース、DHCPサーバなど重要監視ポイントから取得されるログ情報を「HUNTSMAN」で一元管理することで、より早く、より的確にリスクの検知と特定、優先順位づけが行えます。

接続メディア等のクライアントPC経由のデータ流出から、内部関係者による重要情報の盗難に至るまで、事故や不正などの企業が直面する様々なリスクを包括的かつリアルタイムに管理する事が可能になります。また、内部統制に必要な監査ログの統合管理も同時に実現します。

■Tier-3社について

Tier-3社は次世代セキュリティ管理テクノロジーを開発する事を目的として1999年、オーストラリアのシドニーに設立されました。その開発成果として生まれた特許技術、「振る舞いによる行動検知」(B.A.D.)を世界で初めて実用化した危機管理システム、HUNTSMANが、オーストラリア国防省に正式採用されました。
以来HUNTSMANは、既存のセキュリティ技術の弱点を補完し、ITの全方位的な脅威対策を可能にする、世界で唯一の管理システムとして、高度なセキュリティが要求される分野を中心に国内外の企業、官公庁で採用されています。

■株式会社MONETについて

株式会社MONETは、セキュリティおよびネットワークのソリューション・プロバイダーとして2002年12月に設立した企業です。
海外の優秀なベンダーとのパートナーシップを中心に、セキュリティ関連のソフトウェアの販売、コンサルティング事業を推進しています。
Tier-3社の日本総代理店としてHUNTSMANの販売を行う一方、暗号ソフトウェアVPDisk、DPS、Application Protectorの米国Protegrity社、並びに差分パッチ作成ソフトウェアRTPatch / RTPatch Power+の米国Pocket Soft社の日本総代理店として活動を行っています。

*本文中の会社名および製品名は、各社の登録商標または、商標です。
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2011/10/5 11:30