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IIJ、みずほ証券にASP型FXシステム「IIJ Raptorサービス」を提供

株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 幸一、コード番号:3774 東証第一部)は、みずほ証券株式会社様(みずほ証券、本社:東京都千代田区、取締役社長:横尾 敬介)が、2011年1月上旬より提供開始を予定している「みずほFX」のシステム基盤として、ASP型で外国為替証拠取引(FX)システムを提供する「IIJ Raptor(ラプター)サービス」を提供いたします。

IIJ Raptorサービスは、一つのプラットフォームでくりっく365、大証FX、OTCの3市場に対応したIIJ独自開発のFX取引システムを提供する柔軟性の高いASP型サービスです。ハイブリッドメモリデータベースを採用し、取引における各処理を同時並行で処理することにより、毎秒1,000件以上の約定処理を実現できるほか、従来のシステムでは一分程度の値洗い処理を一秒程度まで短縮することができます。さらに利用者の取引チャネルとして、Web、モバイル、注文取引に特化したリッチクライアント(クライアントソフトウェア)の3種類を標準で提供するなど、業界最新のFXシステムを提供します。

みずほ証券様ではくりっく365を提供するFXサービスを新たに開始する予定で、新サービスの提供にあたっては、IIJ Raptorサービスのシステムの高速性や取引チャネルの豊富さ、顧客満足度の向上が期待できる先進的なユーザインターフェイスや独自機能に加えてIIJバックボーンを活かしたシステムの安定性などを高くご評価いただき、今回の採用にいたりました。

IIJでは今後とも、IIJ Raptorサービスをはじめとする金融関連システムの開発に尽力してまいります。

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2010/11/11 18:13