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フォーティネット、メールセキュリティアプライアンスのハイエンドモデル「FortiMail-3000D」
(2013/8/22 12:11)
フォーティネットジャパン株式会社(フォーティネット)は22日、メールセキュリティアプライアンス「FortiMailシリーズ」のラインアップに、キャリアやサービスプロバイダ、大企業に向けた新モデル「FortiMail-3000D」を追加すると発表した。同日より提供開始する。
「FortiMailシリーズ」は、メールサーバーの機能に加えて、迷惑メール(スパム)対策、ウイルス対策、メール暗号化、情報漏えい対策、アーカイブなどの機能を備えた、メール環境を保護するアプライアンス製品。グローバルIPレピュテーション、URL/メールドメインベースチェック、ローカルな送信者レピュテーション、ヒューリスティック解析などの技術を複合的に利用し、高い精度でのスパム/ウイルス対策機能を提供するという。
「FortiMail-3000D」は、大企業やキャリアなどを対象に提供されるハイエンドモデルの新製品で、スパム/ウイルス対策機能を利用しても、1時間あたり最大200万のメールを処理できる高い処理能力が特徴とのこと。
OSはFortiMail 5.0を搭載しており、従来の「FortiMailシリーズ」で提供されている機能は、継続して利用できる。