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データベース開発支援ツール「SI Object Browser」のPostgreSQL対応版

 株式会社システムインテグレータは2日、データベース開発支援ツール「SI Object Browserシリーズ」において、PostgreSQL、EntrepriseDB社が提供するPostgres Plusに対応した「SI Object Browser for Postgres」を新たにラインアップすると発表した。11月上旬に販売開始する予定で、この製品の総販売代理店は株式会社アシストが担当する。

 「SI Object Browserシリーズ」は、データベースの開発支援ツール。Oracle Databaseをはじめ、SQL ServerやDB2、HiRDB、Symfowareなどの商用データベースに対応しており、シリーズ累計で24万ライセンス、1万3000社への出荷実績を持つ。

 今回はこのラインアップに、オープンソースデータベースであるPostgreSQL対応製品を追加することが発表された。これによって、企業システムでの採用が増えているPostgreSQLにおいても、開発生産性の向上が期待できるとのこと。

 具体的には、PostgreSQL、Postgres Plusデータベースに直接接続し、テーブルやビューなどの各種オブジェクトの作成、テーブルデータの編集、ストアドプログラムの作成・デバッグなど、データベースにかかわるすべての操作をGUIで行えるようになる。

 さらに、テスト用に数十万件のデータを自動で作成できる「テストデータ自動生成」機能、テーブル定義書などの各種ドキュメントを出力する機能、SQLの入力中にテーブル一覧を補完表示する「コードアシスタント」機能などを搭載しているので、開発生産性の向上を実現するとした。

 今後両社は共同でプロモーション活動を実施する計画で、リリースから約3年間に約1億円、SI Object Browserシリーズ累計では20億円の販売を見込んでいる。

石井 一志