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ドリーム・アーツ、開発拠点の広島ラボに製品サポート部門を統合
(2013/5/22 13:52)
株式会社ドリーム・アーツは22日、開発拠点である広島ラボ(広島県広島市)に、製品サポートを統合すると発表した。開発とサポートの窓口を一体化することで、ユーザーニーズを迅速に開発へ反映することが目的という。
2001年12月に開設されたドリーム・アーツの広島ラボでは、現在、「INSUITE」や「ひびき Sm@rtDB」といった製品の開発・保守を担当しており、従来もユーザーの声を取り入れて製品開発に努めてきたというが、より迅速にPDCAサイクルを回し、ユーザーの声をより反映するためにサポートとの統合を決めた。
なお東京本社では3月に、より深くユーザーのパートナーシップを築き、課題解決のためのコンサルティングに従事する部署として、「ICO(インテリジェント&クリエイティブ・アウトソーシング)」を新設している。今後は、広島ラボにソフトウェア製品強化のためのリソースを集中させ、本社をコンサルティング業務の拠点として、ユーザーの課題解決に向けたITソリューションサービス提供に注力するとのことだ。