NTTアイティ、Web会議サービス「ミーティングプラザ」のiPad/iPhone対応を強化


 NTTアイティ株式会社は25日、Web会議サービス「ミーティングプラザ」のスマートデバイス向けクライアント「ミーティングプラザ モバイル」において、iPad/iPhone対応を強化したと発表した。10月1日より、ASPサービスで提供を開始する。

 具体的には、Androidスマートフォン/タブレットと同様に、インターネットに接続するだけでiPad/iPhoneからミーティングプラザのWeb会議に参加できるようになった。従来、iPad/iPhoneの音声送受信には電話を利用していたため、電話機能がないタブレットではミーティングプラザのWeb会議には参加できなかったため、ユーザーからは機能強化の要望が多く寄せられていたという。

 また、PCから参加する場合と同じく、最大32拠点までの顔映像表示をiPad/iPhoneで実現。さらに、チャット機能でのテキスト交信や、内蔵カメラで撮影した写真(最大1280×960ドット)に手書き描画を加えて共有映像としてアップすることも可能になった。

 なおこれらの機能は、月額2500円の従量制プランから、時間無制限の定額制プランまで、すべてのプランで利用でき、追加費用はかからないとのこと。

 対応端末は、新しいiPad(第3世代)とiPad 2、iPhone 4S。

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