日本技芸、米salaesforce.comと資本・業務提携~Force.com上でもサービス開発・提供を実施


 株式会社日本技芸は15日、米salesforce.comと資本・業務提携に関する契約を締結したと発表した。この提携に伴い日本技芸は、Google Apps for Business向けに開発してきたクラウドサービス「rakumoシリーズ」を、salesforce.comのプラットフォーム「Force.com」上でも開発していくという。

 日本技芸の「rakumoシリーズ」は、日本企業がGoogle Apps for Businessをグループウェアとして利用するにあたって不足している機能を、SaaS型で提供している。具体的には、グループカレンダーの「rakumoカレンダー」、共有アドレス帳である「rakumoコンタクト」、ワークフロー機能を提供する「rakumoワークフロー」の3つをラインアップし、Google App Engineを基盤としてサービスを行っていた。

 今回の提携では、「rakumoシリーズ」をForce.com上でも開発・提供することが表明され、今後、salesforce.comのサービスを利用するユーザーに対しても、「rakumoシリーズ」が持つ高い利便性を提供してくことになったという。

 またForce.com上でのサービス開発にあたっては、rakumoのサービスコンセプトの1つである、クラウド基盤との有機的な連携を果たすため、単純な移植ではなく、salesforce.comの「Sales Cloud」「Catter」といった各サービスとの連携機能を実装し、より高い機能性の実現を目指すとのこと。

 日本技芸ではその例として、「rakumoワークフロー」において、申請の通知と承認を、スマートフォン上でChatterから可能とするような機能を挙げており、こうした取り組みによって、ユーザーの利便性向上を図るとしている。

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