NTTデータ先端技術とNTTデータ・セキュリティが統合、7月1日付けで「NTTデータ先端技術」へ


 株式会社NTTデータは25日、100%子会社のNTTデータ先端技術株式会社とNTTデータ・セキュリティ株式会社を7月1日に統合し、新生「NTTデータ先端技術株式会社」として運営すると発表した。

 NTTデータ先端技術は、オープン系ITシステム基盤に関するテクニカルコンサルティング、SI、および製品販売とそのサポートを事業の柱として、1999年8月に設立。その後、NTTデータグループ内のオラクル製品事業の集約などによるパッケージビジネスの拡大や、グリーンコンサルティングによる環境分野への進出などで事業を成長させてきた。

 一方、1999年11月に設立されたNTTデータ・セキュリティは、PCI DSS対応ソリューションや情報漏えい対策、セキュリティ診断コンサルティング、不正アクセス監視・遮断を事業の柱に据え、セキュリティ専門会社として事業を発展させている。

 今回両社では、新技術や各種サービスの組み合わせによる付加価値の高いソリューションを顧客に提供すること、ならびに、グループの中期経営計画におけるグループ経営強化の方針に基づき、統合を行うという。

 この統合により、NTTデータ・セキュリティが蓄積したセキュリティ分野での知識ノウハウと、NTTデータ先端技術が培ったITシステム基盤技術の融合を図り、顧客の多様なニーズに対して、さらなる付加価値をもってサービス提供を行えるようになるという。

 なお、統合後の会社名、本社、資本金(1億円)などはNTTデータ先端技術を引き継ぐ。従業員は約400名規模になる。

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(石井 一志)
2011/5/25 16:26