「LanScope Cat6」のIT資産管理機能に特化したパッケージ「Asset Cat」


 エムオーテックス株式会社(MOTEX)は3日、ネットワークセキュリティ管理ツール「LanScope Cat6」のエンジンを搭載したIT資産管理専用パッケージ「Asset Cat」を発表した。

 Asset Catでは、誰がどのPCを利用しているか、PCのハード・ソフト・USBメモリ接続情報を自動取得し台帳を作成。手間をかけずにIT資産管理とPCライフサイクル管理ができる。

 複雑なライセンス形態のソフトなどあらゆるライセンスを一元管理し、購入数とインストール数の過不足をひと目で把握。ソフトの稼働状況が数値で分かり、ライセンスの要不要を判断できる。また簡単にインストールファイルを作成し、自動配布・インストールを完了できるほか、不正なソフトインストールやHDD容量不足なども管理者に即時通知されるため、資産環境の変化を見逃さずに済む。

 価格は、50ライセンスで52万3000円(税別)から。なお、新製品はLanScope Cat6の7種の機能を必要に応じて組み合わせて導入できるパッケージ「ピースキャット」の第1弾として提供する。今後もほかの機能を切り出したパッケージを用意する予定。

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