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GRCS、米Vantaと代理店契約を締結 セキュリティ認証・規格準拠の自動化プラットフォーム「Vanta」を提供開始

 株式会社GRCSは10日、米Vantaと販売代理店契約を締結し、セキュリティ認証の取得・規格準拠の運用を自動化するプラットフォーム「Vanta」の取り扱いおよび導入・運用支援サービスの提供を開始すると発表した。

 「Vanta」は、“セキュリティ証明の先にある信頼を築く”をコンセプトに、企業のシステム、クラウド、SaaSなどとAPI連携し、セキュリティ状態を継続的に可視化・管理するプラットフォーム。Vantaは、ISO/IEC 27001、SOC 2、PCI DSS v4.0.1、SCS評価制度など、40以上の主要セキュリティフレームワークに対応し、複数規格に共通する統制を一元化できるという。

 具体的には、400種類以上のAPIを活用して各種クラウドサービスから証跡を自動収集できるほか、断続的な自動テストにより、最新の準拠状況の可視化に対応。設定ミスや規程からの逸脱が発生した際には即座に検知・発報し、修復案を提示して安全な状態を維持する。

 さらに、AIがセキュリティポリシーのドラフト作成や顧客からのセキュリティチェックシートに対する回答案作成、自動テストによる問題検知などを行い、業務効率化・自動化を支援するとした。

 GRCSでは、Vantaの正規代理店としてライセンス提供にとどまらず、現状把握(ギャップ分析)、導入・審査支援、運用支援・保守対応まで専門家によるトータルサポートをあわせて提供する。また、導入前に自社での効果や適合性を検証できるトライアル環境(PoC)の提供も可能としている。