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住友電工情報システム、CI/CDに正式対応したローコード開発基盤「楽々Framework3 Ver.3.3.6」を提供

 住友電工情報システム株式会社は25日、ローコード開発基盤「楽々Framework3」の新版として、2025年5月から試験提供していたCI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)に正式対応した「Ver.3.3.6」を販売開始したと発表した。

 楽々Framework3は、部品組み立て型のWebアプリケーション開発ツール。業務にそのまま使用できる豊富な部品群を備えており、それらを組み合わせることで、ノンプログラミングでWebアプリケーションを開発できるという。

 今回の新版では、開発者がプログラムを修正するたびに、システムが自動でビルド・テスト・公開の準備を行う仕組みであるCI/CDに対応し、自動ビルド、自動テストおよびWARファイル生成の各機能を正式リリースした。ビルドツールにGradle、テストフレームワークにJUnitをそれぞれ採用し、自動化の仕組みを導入している。

 具体的には、アプリケーション作成時に必要な設定ファイル一式を自動生成できるほか、操作コマンドによるアプリケーション実行用ファイル(WARファイル)の生成、JUnitによるテストの自動実行とレポート出力も可能だ。

 また、WARファイルに含めないファイルやディレクトリを指定できる「除外機能」を追加。Gitなどのソースコード管理ツール、GitHub ActionsやJenkinsなどのCI/CDツールと柔軟に連携でき、利用企業の環境に応じた運用に対応する。これにより、開発・テスト・リリース作業の効率化と品質向上を支援し、アジャイル開発およびDevOpsのさらなる推進に貢献するとのこと。

 さらに、CI/CD環境のビルド・運用を円滑に進められるよう、操作手順をまとめた「ビルドツール利用ガイド」を新たに整備したほか、「システム開発者ガイド」にもCI/CD活用に関する解説を追加している。