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BBIXとオーイーシー、地域分散型クラウドサービス「OCF」の接続拠点に「大分データセンター」を追加
2026年8月26日 12:31
BBIX株式会社と株式会社オーイーシーは26日、オーイーシーの「大分データセンター」内に「OCF(OCX Compute Fabric)」の接続拠点を開設し、新たにOCFの提供を開始したと発表した。
OCFは、BBIXと株式会社IDCフロンティアが提供する地域分散型のクラウドサービス。BBIXと子会社のBBSakura Networks株式会社が提供するクラウド型ネットワークサービス「OCX(Open Connectivity eXchange)」を活用し、各地域のデータセンターにクラウド基盤を分散して配置することで、顧客の拠点に近接したセキュアで低遅延なクラウド環境を提供する。
オーイーシーが提供するオリジナルのプライベートクラウド「豊の国IaaS」は、自治体クラウドと地域型クラウドの両方の特徴を備えたプライベートクラウド環境として、主に大分県内の顧客にサービスを提供している。今回、大分データセンターにOCFの接続拠点を加えることで、オーイーシーは「豊の国IaaS」のサービスを継続して提供しながら、地域の企業や自治体の顧客の利用目的や事業規模に応じて、より柔軟なサービスを設計・提案できるようになった。
また、OCXによる閉域接続とOCFが提供する地域分散型クラウドを組み合わせることで、OCXパートナーとの協業によるソリューションの展開を推進する。OCXの広域な閉域網を活用することで、他地域の拠点と連携したDR(災害復旧)環境を構築でき、BCP対策の強化にもつながる。さらに、既存インフラにおけるハードウェア調達の長期化や価格高騰、ライセンス費用の上昇といった課題に対して、セキュリティやコストに関する要件に応じた柔軟なクラウド移行や既存環境との連携を実現する。
オーイーシーでは、OCXおよびOCFを活用し、地域のデータセンター間の連携強化と地域型クラウド基盤の整備を推進する。BBIXとオーイーシーは、今後も地域に根差したサービスの提供を通じて、地域経済の活性化や地域間交流の促進に貢献していくとしている。
