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パーソルビジネスプロセスデザイン、AI/AIエージェント活用に向けたデータ基盤の構築・運用を支援するサービス群を提供

 パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社は17日、AI/AIエージェントが安全に業務データを利用できるデータ基盤の整備・運用を包括的に支援する3つのサービス「AI-Readyデータ基盤構築・運用サービス」「データ基盤コスト最適化サービス」「モダナイゼーション/運用高度化サービス」の提供を開始すると発表した。

 今回提供する3つのサービスは、パーソルビジネスプロセスデザインが多くの企業のAI活用やデータ活用支援を通じて得た知見を生かして、データ品質・権限管理・ガバナンス整備から、AIエージェントやRAGを安全かつ効果的に活用するための運用支援までを一貫して提供するもの。

 1つ目の「AI-Readyデータ基盤構築・運用サービス」は、生成AIやAIエージェントの活用を進めたい企業に向けて、AIが参照するデータの品質不足、定義のばらつきなどの課題に対し、AIが安全かつ正確に利用できるデータ環境の構築・運用を支援するサービスである。

 特長は、従来の「人が分析するためのデータ活用」にとどまらず、「AIが活用できる状態の維持」に重点を置いている点で、AIの回答品質向上やガバナンス強化に加え、部門ごとに異なるデータや指標の解釈を統一し、業務効率化や生産性向上に貢献するとしている。

 2つ目の「データ基盤コスト最適化サービス」は、データ活用やAI利用の拡大によるコストの増加といった課題の解決を支援するもの。一般的なクラウドコスト管理とは異なり、データウェアハウス(DWH)、ETL、BI、生成AIに特化した「Data FinOps」を提供する。

 データ基盤全体の利用状況を分析し、「どのデータ」「どの処理」「どの部門・利用者」がコストを発生させているのかを可視化して、高コストな処理や未利用資産、不要なデータ処理などを特定したうえで、削減施策の提案から実行、継続的な運用改善までをトータルに支援する。

 3つ目の「モダナイゼーション/運用高度化サービス」は、老朽化したデータ基盤や属人的な運用体制、障害対応や保守業務の負荷増加といった課題を抱える企業に対して、データ基盤の再設計と運用改善を支援するサービス。現状分析から運用体制の整備までを一貫して支援し、既存資産を活用しながら無理のない基盤刷新を行えるようにするとのことだ。

 なお、パーソルビジネスプロセスデザインによれば、Microsoft CopilotなどのAI活用が進む一方で、「情報の検索性」「最新版の判別」「アクセス権限の管理」における課題が浮き彫りになっているという。そこで今回の新サービス群ではデータ基盤に加え、Microsoft 365内の文書管理までを包括的に支援し、安全で効果的なAI活用を実現すると、その導入効果を説明している。