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ジョーシス、「Josys」でSCSの認証・評価基準への対応状況を可視化する「SCSオンボード機能(仮)」を12月から提供

 ジョーシス株式会社は、アイデンティティセキュリティ基盤「Josys」において、新機能となる「SCSオンボード機能(仮)」を12月に提供開始すると発表した。

 「SCSオンボード機能(仮)」は、サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(以下、SCS)をはじめとする認証・評価基準について、自社の対応状況を横断的に可視化し、対応に必要な文書の自動更新、改善計画の策定、日々の実行タスクの提案までを一気通貫で支援する機能。企業ごとに不足している要素や優先して対応すべき事項を明確化するとともに、規定改定に伴う関連文書の更新など、継続的なガバナンス運用の効率化も支援する。同機能は、Josysを利用するすべてのユーザー企業に提供予定。

 SCSをはじめとする認証・評価基準では、ドキュメンテーションの様式や項目が定められており、企業はその基準ごとに規定文書を個別に作成・整備する必要がある。複数の認証・評価基準には共通する要件も多く含まれているが、様式が異なるため、同じ内容の文書を基準ごとに重複して作成する必要がある。

 さらに、パスワードポリシーや休眠アカウントの定義日数といった社内規定の一部を変更した場合には、その変更が影響するすべての文書を洗い出し、一つずつ内容を確認したうえで手作業で修正する必要がある。対応すべき基準や文書の数が増えるほど煩雑になるため、担当者の負荷が増大することに加え、修正漏れや記載の不整合が生じるリスクも抱えている。

 こうした課題に対し、ジョーシスは、認証・評価基準への対応を個別の文書作成作業として捉えるのではなく、企業ごとの現状を把握し、あるべき姿を定義し、必要な対応を実行するまでのプロセス全体を支援する「SCSオンボード機能(仮)」を開発するとしている。