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NTTデータ、ネットバンキングと連携して請求書受領から振り込みまで一気通貫で行える「TetraBRiDGE for Bank」を提供
2026年7月17日 10:00
株式会社NTTデータは15日、金融機関の取引先企業向けに、請求書の受領から支払いまでを一気通貫で行える請求書業務DXサービス「TetraBRiDGE for Bank」を7月に提供開始すると発表した。
TetraBRiDGE for Bankは、金融機関の共同利用型法人インターネットバンキング「AnserBizSOL」を利用する取引先企業向けのサービス。Sansan株式会社が提供する「Bill One」や、株式会社invoxが提供する「invox受取請求書」など、複数の請求書受領DXサービスと連携し、普段利用している法人インターネットバンキングと同様の操作性で、請求書データの受領・デジタル化・管理からインターネットバンキングでの振り込み依頼までをAPIなどで連携し、統合管理画面上でシームレスに行える。
これにより、取引先企業は請求書の受領から支払い実行までの一連の業務において手入力を行う必要がなくなり、処理時間の短縮や入力ミスを低減できる。請求書データの一元管理や会計システムとの仕訳連携にも対応し、経理業務全体の生産性向上に寄与する。
また、金融機関においては、取引先企業のDX推進を効果的に支援するとともに、決済業務の利便性向上を通じて取引の集約を促進できる。加えて、NTTデータが主体となり、連携する請求書受領DXサービスとの契約対応やサービス自体の運用を担うため、金融機関は導入負担を抑えながら新たな付加価値を創出できる。
主な機能のうち請求書管理機能は、複数の請求書受領DXサービスと連携し、請求書データを手入力なくデジタル化し、支払いデータに変換できる。ダッシュボードではそれぞれの請求書の承認状況などを確認でき、日々受領する請求書の作業状況を可視化できる。
支払管理機能は、請求書データをもとに、総合振り込み・振り込み振替・でんさい決済へ自動振り分け、普段利用している法人インターネットバンキングへ支払いデータの連携が可能。金額や日付など、誤入力が許されない情報の手入力を最小限にして入力ミスの削減に寄与する。
会計仕訳機能は、請求書の受領から支払いまでに発生する会計システムへの仕訳データを自動生成し、会計システムが取り込める形式での出力が可能。これにより、会計システムへの仕訳入力・転記作業を省力化できる。
サービスは、2026年度中に北海道銀行、千葉興業銀行、横浜銀行、北陸銀行、大分銀行、西日本シティ銀行への導入を予定している。また、足利銀行、静岡銀行が導入を検討している。今後は「AnserBizSOL」を利用する全国80以上の金融機関および約150万社の取引先企業への展開を通じ、地域企業の経理業務デジタル化を推進するとしている。

