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住友電工情報システム、エンタープライズサーチ「QuickSolution」のMCPサーバー機能を8月より提供開始

 住友電工情報システム株式会社は7日、エンタープライズサーチ「QuickSolution」において、MCP(Model Context Protocol)サーバー機能を8月より提供開始すると発表した。これにより、Microsoft 365 Copilot(以下、Copilot)などのAIエージェントから、オンプレミス/クラウドに分散した社内情報を横断検索できるようになるという。

 QuickSolutionは、数百TBまでのフルレンジに対応した純国産のエンタープライズサーチ(企業内検索)システム。ファイルサーバーや各種社内システム、SharePoint OnlineやBoxといったクラウドストレージに散在する情報を横断し、文書の中身までを検索できるという。また、Officeファイルだけでなく、スキャンした画像やPDFなどからもOCR検索で情報を探し出せるほか、生成AI連携(RAG)機能により、社内情報に対する質問応答も可能とのこと。

 今回は同製品において、MCPサーバー機能を新たに提供する。これにより、さまざまな環境に分散した幅広い社内情報を、AIエージェントから自然文で検索・活用できるようになるという。

 例えば、Copilotは通常、Microsoft 365上の情報を参照するが、このMCPサーバー機能を利用してQuickSolutionと連携することにより、それ以外のさまざまな社内情報を含めて一括で横断検索を行い、回答を生成できるようになるとした。

 なお、MCPサーバー機能は、Copilot以外にも、Gemini Spark、OpenAI Codex、Claude Coworkなど、MCP対応のAIエージェントから利用可能だ。