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GMOインターネット、「ConoHa VPS byGMO」をAIエージェントから操作できるリモートMCPサーバーを提供

 GMOインターネット株式会社は7日、同社が提供するクラウドサービス「ConoHa VPS byGMO」について、国内クラウド事業者として初めて、AIエージェントからVPSサーバーの操作を可能にするリモートMCP(Model Context Protocol)サーバーの提供を開始したと発表した。

 提供するリモートMCPサーバーは、AIエージェントに「現在あるサーバーの一覧を表示して」「検証用サーバーを停止して」「セキュリティグループにHTTPSを追加して」「Ubuntu 24.04でメモリ1GBのサーバーを作成して」といった指示により、対話をしながらVPS管理を行えるようになる。ローカル環境へのMCPサーバーのインストールは不要で、接続設定の追加だけで即日利用できる。

 ConoHaアカウントによる認証・認可を通じて利用できるため、AIエージェント側のMCP設定ファイルにConoHa APIパスワード、Keystone token、tenant IDなどの認証情報を保存する必要がなく、セキュアな環境で利用できる。

 ツール説明、応答、エラー内容などは日本語で扱えるため、「サーバー一覧を表示して」「このサーバーを再起動して」「HTTPS用のポートを追加して」といった自然な表現で操作できる。

 Claude(Web版)、Claude Code、Claude Desktop、ChatGPT、Codex CLI、GitHub Copilotなど、主要なMCP対応AIエージェントでの利用を想定している。また、HTTP/Streamable HTTPのリモートMCPに対応するクライアントであれば、その他のAIエージェントでも利用できる。

 サーバー操作、ネットワーク・セキュリティ設定、SSHキーペア管理、ボリューム管理、プラン・イメージ情報の取得、CPU使用時間やディスクI/Oの取得、スタートアップスクリプトの活用など、VPS管理に関わる主要な操作に対応する。サーバー削除など、実行後に元に戻せない操作については、ツール実行時に明示的な確認を求める設計となっており、利用者はAIエージェントが提示する操作内容、対象リソース名、IDを確認した上で実行できる。

 GMOインターネットは、ConoHa VPS byGMOにおけるリモートMCPサーバーの提供を通じて、開発者やサーバー運用者がAIエージェントを最大限に活用できる、次世代のサーバー運用・管理体験の実現を推進していくとしている。