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サーバーワークス、生成AIを適切に利用可能な組織への変革を支援するガイドライン策定サービス
2026年6月22日 13:33
株式会社サーバーワークスは19日、Amazon Web Services(AWS)での生成AI活用に不可欠なガバナンスやセキュリティ、運用、コストなどのルール作りを体系的に支援する「AWS生成AIガイドライン策定サービス」を提供開始すると発表した。
「AWS生成AIガイドライン策定サービス」は、社内のAI利用ルールや管理体制の整備、セキュリティおよびデータアーキテクチャの設計、コスト最適化の指針を体系的に整理し、実運用に即したガイドラインとして提供するサービス。サーバーワークスでは、AWSの高度な専門知識を持つ「AWS AI コンピテンシー(生成AIカテゴリー)」認定を取得しており、同社の専任エンジニアがAWS公式の設計フレームワークと自社の実績を基に、企業の安全なAI活用を一貫して伴走支援するという。
具体的には、まず、全社共通の生成AI利用対象スコープや申請・承認フローを定義することにより、ルール不在による現場の混乱や、シャドーAIのまん延を抑止する仕組みを整備する。また、セキュリティデータアーキテクチャを設計し、データの機密度に応じた分類基準とアクセス制御を明確にすることで、意図せぬ機密情報の参照・漏えいといったセキュリティ事故のリスクを低減するとのこと。
さらに、アプリケーション開発時の推奨構成に加え、モデル障害時などの運用フロー、稼働後の品質監視・フィードバック収集プロセスを定義する。これにより、誤回答への適切な対処や障害発生時の迅速な復旧を可能にし、信頼性の高いサービス運用を支援する。
このほか、トークン消費やモデル利用における予算管理、異常検知時のアラート運用方針など、パフォーマンスとコストの最適化指針を策定。管理不足による予期せぬ予算超過や、AI利用料金の急騰など、想定外のコスト発生を未然に防止する仕組みを構築するとしている。
なお、サーバーワークスでは、早期のルール整備を目指す企業向けに、最重要の約35項目に絞り、最短1カ月で策定できるプランも提供するとのことだ。
