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NTT-AT、ネットワーク可視化・管理ツール「NetworkBrain」のAI機能を強化
ネットワーク運用における分析・判断・対応の一連のプロセスを自動化
2026年6月12日 12:03
NTTアドバンステクノロジ株式会社(NTT-AT)は、ネットワーク可視化/自動化&マップベースマネジメント「NetworkBrain」の新版「R12.3」を6月15日から提供開始すると発表した。
NetworkBrainは、動的に生成されるマップ上でネットワークの可視化と自動化を実現し、運用効率の向上、トラブルシューティングの迅速化、ナレッジ蓄積を支援するプラットフォームである。
今回の新版では、AI機能を強化し、ネットワーク運用における分析・判断・対応の一連のプロセスを自動化した。
まず、AIがユーザーの抽象的な指示を理解し、トラブルシューティングに必要な情報収集やコマンド実行、過去データの参照を自律的に実行する機能「Deep Diagnosis」が追加された。障害の根本原因を特定するとともに、対応方針までを提示してくれるという。また、解析結果には結論だけでなく、その判断に至ったプロセスや根拠も可視化されるため、結果の妥当性を確認しながら迅速な意思決定を行えるとのこと。
さらに、事前に定義されたトラブルシューティングフローにより、収集したデータから対応手順や次のアクションをAIが提示する「AI Runbook Companion」、複数のネットワーク機器を対象に、コンフィグレーションやCLIコマンドベースのネットワークアセスメントを自動化する「Quick Assessment」、ネットワークの正常性評価の際にアラートを検出すると、修復のための変更管理タスクを自動的に作成する「Automate Network Change」といった機能も提供する。
なお、NetworkBrainのAI機能で利用されるLLM(大規模言語モデル)は、クラウド接続が不要なものを含め、主要なLLMを順次サポート予定としている。
