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セイコーソリューションズ、SSL証明書の自動更新機能などを搭載したロードバランサー「Netwiser」次世代モデルを発表

 セイコーソリューションズ株式会社は10日、国産ロードバランサー「Netwiser」の次世代モデルを2026年秋に販売開始すると発表した。

 Netwiserシリーズでは、最新の暗号スイートへの対応やクラウドWAFとの連携など、セキュアなWebアクセスを実現するための機能を充実させてきた。

 次世代モデルでは、SSL証明書の有効期限が最大47日まで短縮されることを踏まえ、更新漏れによるシステム運用リスクの防止や、IT管理者の運用負荷増大への対応として、SSL証明書の自動更新機能を追加する。

 新たに搭載するSSL証明書の自動更新機能は、ACME(Automatic Certificate Management Environment)プロトコルを実装することで、ACME対応の認証局におけるSSL証明書更新の自動化を実現する。初期対応予定の認証局は、DigiCert、GMOグローバルサイン、サイバートラスト、JPRS、FujiSSL、Let's Encryptで、今後も順次拡充していく。

 さらに、ハードウェアアーキテクチャの刷新により、従来はSSL処理の高速化のために必要だった専用オプションボードを不要としながら、従来機を上回るSSL処理性能を標準構成で実現する。

 ハードウェア版のラインアップは2モデルに集約し、上位モデルには10GBASE-T×2ポートおよび1000BASE-T×10ポート、標準モデルには1000BASE-T×10ポートを実装する。導入規模やスループット要件に応じて最適な選択ができる。

 また、ハードウェア版と同等の機能を備えた仮想基盤向けソフトウェア版ロードバランサーも同時に提供する。ソフトウェア版は新規ハイパーバイザーにも対応し、物理・仮想の両環境で一貫した運用および機能統一を実現する。