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NTTデータ、Gemini Enterpriseの導入から成果創出までを一体で支援するプログラムを提供

Gemini EnterpriseとGoogle Workspaceのライセンス提供を開始

 株式会社NTTデータは9日、Google Cloudとのグローバルパートナーシップに基づき、「Gemini Enterprise」および「Google Workspace」の正規販売パートナーとしてライセンス提供を8日に開始したと発表した。合わせて、これまで提供してきたGemini Enterpriseの導入から活用定着、成果創出までを一体で支援する「アクセラレーションプログラム」を、ライセンス提供と組み合わせた提供モデルとして体系化し、国内向けに本格展開する。

 プログラムでは、AIの導入支援に加え、全社推進体制の整備、利用者向け研修、ユースケース創出、業務適用に向けた伴走、AIエージェント構想の策定までを提供する。これにより、AIの利用を個人や一部門にとどめず、全社的な業務適用へと拡大する。さらに、AIエージェントを業務プロセスに組み込む「Agentic Enterprise」の実現を促進し、業務変革につなげる。ライセンス提供とプログラムを組み合わせることで、個人・チーム単位の生産性向上から全社横断の業務変革を推進する。

 NTTデータは、2025年8月にGoogle Cloudとのグローバルパートナーシップを締結し、生成AIを含むクラウド領域での連携を強化している。今回の取り組みは、このパートナーシップに基づき、日本市場における具体的な提供モデルとして展開する。

 NTTデータがグローバルで推進するGemini Enterpriseの取り組みと連動し、日本市場においてライセンス提供とアクセラレーションプログラムを組み合わせた提供モデルを展開する。これにより、個人・チームの生産性向上から全社横断のAIエージェント活用までを一体的に推進し、企業のAI活用を部門単位にとどめず全社的な業務適用へと拡大する。

 導入から成果創出までの一体支援では、全社でAIの利用を推進する専門組織であるCenter of Excellence(CoE)の立ち上げおよび運営支援、利用者向け研修、業務に即したユースケース創出、業務適用に向けた伴走、AIエージェント構想の策定までを提供する。これにより、企業は段階的にAIの業務適用範囲を拡大できる。

 実践知に基づく支援では、NTTデータが多様な業種・業務で蓄積したコンサルティングおよびシステム実装の知見に加え、自社で先行導入する「クライアントゼロ」の取り組みで得たノウハウを活用する。実業務で検証された知見を基に、実効性のあるユースケース創出と展開を支援する。

 Gemini EnterpriseおよびGoogle Workspaceのライセンス提供に加え、導入アセスメントやセキュリティ設定などの初期導入支援を提供する。これにより、顧客は導入時の検討負荷を抑えながら、AIの利用を開始できる。

 Gemini Enterpriseの活用の先には、AIエージェントを業務プロセスに組み込み、業務を自動化・高度化する「Agentic Enterprise」があり、その実現には、社内システムと連携するAIエージェントと、それらを統合的に管理・運用する基盤(Agentic OS)の整備が求められる。NTTデータは、プログラムに続く取り組みとして、Agentic Enterpriseの実現に向けた構想策定からシステム実装までを一貫して支援する。

 NTTデータは、Gemini EnterpriseおよびGoogle Workspaceの導入拡大と活用定着を進めるとともに、各業種・業務でのユースケース創出を推進する。今後もAIエージェントの活用領域を拡大し、企業の業務変革と生産性向上の実現に貢献する。また、Google Cloudとのグローバル連携を通じて、より高度な生成AIの利用を支援していくとしている。