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KDDIアイレット、企業のAI導入・活用を支援する「gaipack」をリニューアル

 KDDIアイレット株式会社は8日、企業のAI導入・活用を包括的に支援するソリューション群「gaipack(ジーエーアイパック)」のブランドアーキテクチャを刷新し、新たなサービス体系での提供を開始した。

 リブランディングでは、企業のAX(AIトランスフォーメーション)推進担当者や経営層を対象に、顧客のビジネスフェーズに応じた最適なAIソリューションを選択しやすい体系へと再編した。これにより、企業のAXとAI内製化を推進する。

 KDDIアイレットは、従来のgaipackでは多数のサービスが横並びで展開され、すべてのサービス名に「AI」が冠されていたため、各サービスの役割や企業が今取り組むべき優先順位が顧客に伝わりにくい状態だったと説明する。AIが当たり前の競争環境に突入した今、単なる技術の羅列ではなく、「何から始め、どう発展させるか」という段階的なロードマップを示すブランド体系が不可欠と判断し、今回の刷新に踏み切ったという。

 新たなブランドアーキテクチャへの再編により、顧客は「AIを使って何から始めればよいか」という初期段階から、実システムの開発、社内データの資産化に至るまで、自社の状況に合った最適なソリューションを迷わず選択できるとしている。

 新ブランドアーキテクチャでは、マスターブランド「gaipack」のもと、開発プロセスを担う「AI駆動開発(How)」、各フェーズにおいてAIの導入・運用を支援する「AI活用基盤(Base)」、ナレッジハブ「gaibot」を展開する「AI活用プロダクト(What)」の3階層に整理した。

 カスタマーサクセスジャーニーへの対応として、「導入の入り口」「内製化・教育」「実行・開発」「拡張・運用」の4フェーズに対応したサービスを整備。顧客が自社の状況に合った最適なソリューションを迷わず選択できる体制を構築した。

 さらに、要件定義からデザイン、実装、テストまでをAIが支援するプロセスを「AIDD」として共通言語化し、新キャッチフレーズ「AIでビジネスを加速させる」のもと、ビジネス成長を総合的に支援する。

 新体系では、Google WorkspaceとGeminiを活用したAI導入の第一歩を支援する「gaipackスターター」、3日間の集中トレーニングで、AIを活用した要件定義やUI作成を体験・習得する「AIDDキャンプ」、曖昧なインプットから構造化されたPRD・EPICを自動生成する「AIDD要件定義」、シャドーAI対策やISO/IEC 42001対応を含めたセキュリティ体制構築を支援する「gaipackガバナンス」など多数のソリューションを提供する。