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アイレット、生成AIとヘッドレスCMSを組み合わせたWebサイト構築ソリューション「AI CMS」

 アイレット株式会社は16日、企業のAI活用を支援するソリューション群「gaipack(ジーエーアイパック)」のラインアップに、生成AIによるUI構築とヘッドレスCMSを組み合わせたWebサイト構築ソリューション「AI CMS」を追加し、同日より提供を開始すると発表した。

 「AI CMS」は、Vercel社の生成AI UI構築ツール「v0」、表示機能(ヘッド)を持たないヘッドレス・コンテンツ管理システム(CMS)の「Contentful」、ソースコード管理ツール「GitHub」を、高速フロントエンドプラットフォーム「Vercel」上で統合したソリューション。

 「v0」を活用し、自然言語プロンプトによって生成したReact/Next.jsコンポーネントをGitHubで管理し、Vercelへ自動デプロイするCI/CDパイプラインを構築する。生成されたコードはエンジニアのレビューを経て本番に反映されるため、ハルシネーションを排除した安全な開発が可能となり、手動コーディングの工数が大幅に削減されるという。また、複数人での並行開発もスムーズに進行可能だ。

 Next.jsのSSR(サーバーサイドレンダリング)、SSG(静的サイト生成)に加え、ISR(インクリメンタル静的再生成)に対応する点も特徴で、特にCMS連携においては、サイト全体を再ビルドすることなく、更新されたコンテンツのみをバックグラウンドで静的に再生成できるISRが強みを発揮するとのこと。これにより、エンタープライズサイトに求められる高速なレスポンスと、検索エンジンへの確実なインデックス登録、SNSシェア時のOGP表示最適化を両立するとした。

 また、用途に合わせて選択できる2つの更新・運用フローを用意した。1つ目は、日常的な更新で利用する「ヘッドレスCMS(Contentful)による記事入稿」。管理画面からテキストや画像を入稿するだけでニュースやブログ記事の追加・修正が完結するので、HTMLの知識がない担当者でも、Webサイトへ即座に情報を反映できる。

 一方、キャンペーンページや新規機能の追加が必要な場合は、生成AI(v0)を活用した高速なUI実装を行える。生成AI(v0)に指示を出すことでUIコードの自動生成が可能。従来の開発プロセスと比較して、低コスト・短納期での実装を実現するとしている。