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Salesforce、AppExchange/Slack Marketplace/AgentExchangeを統合した「AgentExchange」を日本で提供
2026年6月9日 12:07
株式会社セールスフォース・ジャパン(以下、Salesforce)は8日、AppExchangeとSlack Marketplaceを統合した新しいマーケットプレイス「AgentExchange」を発表した。これにより企業は、単一のマーケットプレイスから、SalesforceとSlackに最適なソリューションを簡単に見つけ、購入し、導入できるようになるとしている。
Salesforceが提供する「Salesforce AppExchange」と「Slack Marketplace」は、これまで多くの企業がビジネス課題を解決するために活用してきた。さらにSalesforceは2025年、顧客がAgentforceを拡張するための最適なAIエージェントやツールを見つけ、試用し、購入できるマーケットプレイス「AgentExchange」の提供を開始し、日本でも展開してきた。
これらアプリ、AIエージェント、Slackソリューションのためのマーケットプレイスは、合わせて数十億ドル規模の顧客価値とパートナー収益を生み出してきたと説明。また、データ整合性の維持、契約承認の自動化、業界固有のワークフロー導入など、数千に及ぶ課題を解決するすぐに使えるツールを、数千社の顧客に提供してきたとしている。
一方で、人とAIエージェントが協働する「エージェンティックエンタープライズ(AIエージェント型企業)」では、業務が複数のチームやチャネル、システム、ソリューションにまたがることが多く、その都度発生する“コンテキストの切り替え”が課題となっているという。
新しい「AgentExchange」は、Salesforce AppExchange、Slack Marketplace、そしてAgentforceエコシステムを統合し、企業がSalesforceとSlackを横断して、ソリューションを簡単に見つけ、購入し、有効化し、管理できるようにする。
Agentforce BuilderやSlack内の新しいAgentExchange上で、わずか数クリックで信頼できるサードパーティ製のエージェント、サブエージェント、ツール、MCPサーバーを検索・評価・導入できる。
マーケットプレイス上で直接、企業向けの特別価格・統一請求・自動プロビジョニングを含むプライベートオファーをリクエストして購入でき、より迅速かつ安全に調達できる。ISV(独立系ソフトウェアベンダー)にとっては、新しい「AgentExchange Go-To-Market App」が、すべてのオファーや請求、ライセンス、フルフィルメントを一元管理する拠点となる。
Data 360を基盤とするセマンティック検索により、キーワードだけでなく意図に基づいて最適なAIエージェントやアプリを迅速に発見でき、各組織固有のSalesforce/Slack設定に合わせた推奨を提示する。さらに2026年秋には会話型検索を導入し、フォローアップの質問で結果を絞り込み、ソリューションを比較できるようになる。
SlackbotとAgentforceは、2600のSlack Marketplaceアプリ、Slack MCP経由の6000以上のアプリと連携し、チームは一つのシンプルな会話から、詳細な調査、契約締結、会議調整、さらにはコードの作成・レビューまで行えるとしている。
