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クオリティソフト、個人情報探査機能を搭載したIT資産管理ツール「ISM CloudOne Ver.7.11i」
操作ログ取得機能も強化
2026年5月21日 11:00
クオリティソフト株式会社は19日、クラウド型IT資産管理ツール「ISM CloudOne」の新版「Ver.7.11i」をリリースしたと発表した。取得できるログを強化したほか、個人情報の自動探査によって情報漏えいリスクを可視化する新機能を搭載した。
ISM CloudOneは、クラウド型のIT資産管理/セキュリティ対策サービス。脆弱性診断やURLフィルタリング、禁止ソフトウェア起動制御といったセキュリティ機能から、PCに導入されているハードウェア/ソフトウェア管理、ライセンス管理、ファイル/ソフトウェア配布といったIT資産管理機能、スマートデバイス管理機能まで、さまざまな機能を統合して提供している。
今回の新版では、サイバー攻撃への対策(外からの防御)と内部不正による情報漏えい(内からの防御)の双方を未然に防ぐため、操作ログの取得範囲を拡充した。
具体的には、外部サーバーへのファイル転送状況を記録する「FTP操作ログ」、テキストやファイルパスのコピー操作を記録し、意図しないデータのコピーを抑止する「クリップボードログ」、ZoomやMicrosoft TeamsなどのWeb会議の開始・終了時刻を記録し、テレワーク環境下の業務状況を可視化する「Web会議ログ」――の3つを新たに取得できるようになった。
なお、この3つのログは「クライアント操作ログオプションPlus」を購入している場合に取得できる。
また今回は、PC内のどこに、どのような個人情報が存在しているかを自動で特定・可視化する「個人情報探査機能」が追加された。この機能では、氏名や電話番号などの個人情報をポイント換算(1件=1ポイント)し、設定したしきい値を超えたファイルを「個人情報ファイル」として自動特定する。そして、特定された重要ファイルに対し、コピーや移動、ファイル名変更などの不審な操作が行われていないかを監視できるため、管理者はPC内における個人情報の保有状況とリスクをひと目で把握可能になったとしている。
