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BBSec、グループ会社の情報セキュリティガバナンス構築を支援するコンサルティングサービスを提供

 株式会社ブロードバンドセキュリティ(以下、BBSec)は19日、複数のグループ会社を有する企業を対象に「グループ会社の情報セキュリティガバナンス支援サービス」の提供を開始した。

 「グループ会社の情報セキュリティガバナンス支援サービス」は、複数の拠点や子会社を持つ企業の本社を対象に、グループ会社の情報セキュリティガバナンス構築を支援するコンサルティングサービス。

 サプライチェーンを狙ったサイバー攻撃の高度化に伴い、子会社や海外拠点を含めたグループ全体でのセキュリティ統制が経営上の重要課題となっている。こうした状況を受け、サービスでは各拠点のセキュリティ状況を、アセスメントを通じて可視化し、本社主導での統制強化と対策推進を実現する。

 サービスでは、情報セキュリティ管理総合支援ツール「リスク管理ポータル」上でセルフアセスメントを実施し、リモート環境で各拠点の状況を可視化するとともに、本社による一元管理を実現する。

 本社におけるグループ会社の情報セキュリティガバナンス状況のヒアリング・現状把握や、各拠点における情報セキュリティセルフアセスメントの実施、結果の集計・分析および報告書作成、対策ロードマップの策定支援、年間を通じた対策推進の伴走支援を提供する。

 リスク管理ポータルは、情報セキュリティ管理業務の効率化と継続的なリスク低減を支援するツールで、サービスにおいては、グループ会社のセキュリティ対策の現状把握から本社における対策推進を一元管理することで、情報セキュリティガバナンス強化をサポートする。

 サービスにより、グループ会社のセキュリティ対策状況を可視化し、分析・評価から対策実行までを一貫して支援する。本社の管理者は、各拠点がポータル上で実施したセルフアセスメントの結果や進捗状況を、ダッシュボードでまとめて閲覧・管理できる。

 コンサルタントによる実効性の高い支援も提供し、スコア評価にとどまらず、事業特性やリスクに応じた現実的かつ実行可能な対策を提示することで、経営判断につながる形で継続的な改善を支援する。

 段階的な展開を見据えたアプローチとして、まずは国内拠点におけるガバナンス強化を実施し、その成果や運用モデルを基盤とした段階的な展開を支援する。また、英語版のリスク管理ポータルは、7月に提供開始を予定している。

 サービスでは、リスク管理ポータルを基盤として、本社・各拠点・BBSecが連携し、グループ全体のセキュリティ対策を推進する。

 BBSecは今後、サービスによる全体可視化を起点として、海外向けオンサイトサービスとの連携も視野に入れながら、サプライチェーン全体のリスク低減に貢献していくとしている。