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東芝、統合人事給与システム「Generalist/HR/PR」の人材検索機能を生成AIで強化
2026年5月20日 16:39
株式会社東芝は19日、統合人事給与システム「Generalist/HR/PR」において、MCP(Model Context Protocol)に対応し、大規模言語モデル(LLM)と業務データを安全かつ標準的につなぐAI活用基盤を整備した新版「V8」の提供を開始すると発表した。
今回の新版では、人事担当者が文章で入力した人材への要望を基に、AIが検索意図を整理し、検索条件の作成を補助する「人財検索AI機能」を新たに提供開始する。従来の人材検索では、職種やスキルなどの条件を細かく指定する必要があったが、新機能では、文脈を基にAIが判断するため、より自由なキーワードで直感的に検索できるとのこと。
なお、同機能では、AIが利用者の意図を基に検索条件を整理するが、実際の検索は、スキルや経験などの条件に基づいて人材を絞り込む従来の仕組みで実行する。これにより、検索結果のブラックボックス化を防ぎ、結果の理由や根拠を明確に説明できる、透明性の高い人材検索を実現するとした。また、人材探索にかかる負荷を軽減することで、検討や説明、合意形成といった業務に人事担当者がより注力できるように支援するとのこと。
今後、東芝では、今回の新版で整備したAI活用基盤を土台に、人材データの探索・分析・説明を担うAI機能を段階的に拡充し、人材データの高度活用と人事業務の生産性向上を支援するとしている。
