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サイボウズ、kintone・GaroonとMicrosoft 365をノーコード連携する「連携コネクタ」を正式提供

 サイボウズ株式会社は20日、自社クラウドサービスのオプションとして、他社SaaSと容易に連携できる「連携コネクタ」の正式リリースを発表した。同社では2025年8月より、BizteX株式会社からiPaaS(Integration Platform as a Service)「BizteX Connect」のOEM提供を受け、「連携コネクタ」のβ版を提供してきたが、今回より正式版として提供される。

 「連携コネクタ」は、Microsoft 365の主要サービスとkintone/Garoonをノーコードで連携するサイボウズのクラウドサービスのオプション。連携したいアプリとアクション、条件を設定し、それをシナリオでつなぎ合わせることで各サービス間の連携を実装できるという。

 これにより、例えば、OneDriveに保管されたCSVファイルの内容をkintoneへ自動登録したり、kintoneに商談を登録すると、OutlookやGaroonに予定を自動生成してMicrosoft Teamsで担当者に通知したり、といったことが簡単に行えるようになる。

 また、kintoneアプリ間でのデータ連携にも対応しており、アプリでのレコード追加や更新をきっかけに、別のアプリへ自動でデータを反映することが可能だ。

 提供対象はkintone(スタンダードコース以上)またはGaroon(クラウド版)。シナリオを実行するたびにステップ(連携コネクタの各シナリオで設定されている個々の処理の単位)が消費される仕組みで、月額1万円ごとに月間1万ステップを利用できる。また、無料でも月間3000ステップまでの利用が可能だ。