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パナソニック コネクト、顔認証を利用した入退管理機能をアップデート セルフ顔登録で管理者負担を軽減
2026年4月21日 15:33
パナソニック コネクトグループは20日、顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」のパッケージサービスである「現場管理サービス」をアップデートすると発表した。新オプション「顔登録用QRコード発行機能」を提供開始する。
「現場管理サービス」は、従来の「KPASクラウド」のうち、工場、建設、倉庫などの現場向けに必要とされる機能を、よりスムーズに導入しやすくまとめたパッケージサービス。現場における人間の出入りを顔認証で正確・迅速に一元管理する入退場管理機能などが提供されている。
こうした顔認証による入退場管理を行う場合、従来は、事前に利用者の情報や顔画像を登録し、入退場するエリアとひも付けするといった作業を行う必要があったが、画像の品質が悪い場合には再入手しないといけなかったほか、画像が間に合わず現地で登録する場合は、複数人が同じ時間帯に来訪すると現場の混雑や待ち時間が発生するといった課題を抱えていたとのこと。
そこで今回は、顔画像登録の煩雑な手続きを簡略化する「顔登録用QRコード発行機能」を新たに提供開始する。
まず、管理者は事前に利用者を登録して入場可能なエリアとひも付けたうえで、ポータル画面上から顔登録用QRコードを発行し、利用者の指定したメールアドレスへ送信する。一方、利用者は来訪時に、現地に設置された顔登録端末へ受け取ったQRコードをかざして顔画像を撮るだけで登録が完了し、対象エリアへの入場が可能になる仕組みだ。
これにより、これまで管理者の手間となっていた新規利用者の顔情報登録業務が改善され、管理者の登録作業の負担軽減と現地登録時による混雑・待ち時間が解消されるとしている。

