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フォーティエンス、生成AIを用いて調達購買の見積査定・価格交渉を高度化するサービスを提供

 フォーティエンスコンサルティング株式会社(旧社名:株式会社クニエ、以下、フォーティエンス)は4日、「生成AIによる『見積査定・価格交渉』高度化支援サービス」の提供を開始すると発表した。同サービスでは、個社の課題や成熟度に応じて最適な生成AIを活用し、見積査定・価格交渉の高度化を支援する。

 見積査定では、類似製品との単純比較にとどまらず、「人件費上昇を考慮した適正価格試算」や「コストドライバー分析」など、複雑な査定ロジックを踏まえた判断が求められる。

 こうした点を踏まえて、今回発表した生成AIによる調達購買の「見積査定・価格交渉」高度化サービスでは、フォーティエンスの業界横断の調達購買知見と、企業のベテラン担当者の査定観点や判断ロジックを生成AIへのプロンプト(指示)に組み込むことで、価格の妥当性や交渉余地などの複雑な見積査定判断を可視化するという。あわせて、査定結果を踏まえた価格交渉案を作成することで、査定および価格交渉における品質の平準化と属人化の解消を実現するとした。

 導入にあたっては、まず、調達購買業務やAI、ガバナンスなどに深い知見のあるフォーティエンスのコンサルタントが、企業の「見積査定・価格交渉」における現状の業務運用をヒアリングし、要件定義を実施する。その後、見積査定・価格交渉業務に必要な観点をあらかじめ組み込んだ生成AIプロンプトをベースにPoCを行い、業務への適用可能性や効果を検証する。さらに、運用ルール整備を含む展開準備から、現場での定着までを体系的に支援するという。