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ビズリーチ、「HRMOS労務」をリリースし採用と労務を一気通貫で連携

 株式会社ビズリーチは9日、人材活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)シリーズ」において、同シリーズの採用管理システム「HRMOS採用」と連携し、入社手続きを自動化する新サービス「HRMOS労務」を正式に提供開始すると発表した。これまでは入社後にうまく活用されていなかった「採用選考時の情報(面接評価、保有スキル、志望動機等)」を従業員の定着や活躍の支援に直結させる「ダイレクト採用労務」を実現するという。

 「HRMOS労務」は、人材活用プラットフォーム「HRMOSシリーズ」に新たに追加された労務管理サービス。「HRMOS採用」により採用業務を一元管理するとともに、内定後は内定者情報が「HRMOS労務」へスムーズに連携されるため、内定後の書類作成や情報回収をシステム上で完結でき、雇用契約書や各種届出も作成から手続きまでペーパーレスでの対応が可能になる。

 また、入社手続きを起点とし、採用選考時の情報を含む従業員データベースが自動で構築されるため、これまで分断されていた情報を受け入れ部門のマネージャーに直接引き継ぐことが可能。採用時に企業と入社者がお互いに抱く「期待値」を可視化した状態でオンボーディングを行うことで、多くの中小企業にとって喫緊の課題である「入社後のミスマッチによる早期離職」を防ぎ、組織全体での定着率向上を支援するとしている。

 さらに、入社した社員のコンディションをリアルタイムで把握し、個別フォローに活用可能。また、オンボーディング状況を複数の視点で可視化し、入社後のギャップの把握や適切な支援体制の構築、改善に役立てられるとした。

 加えて、採用から入社後の立ち上がりまでのデータを一気通貫で管理することで、データの分析・活用を容易に行える点も特徴。データ分析の結果を採用基準に反映することで「採用活動の改善」に活用し、採用ミスマッチの防止につなげられるとのことだ。

 従業員数30名以下の場合のシステム利用料は、「HRMOS採用」を含めて月額4万8000円(税別)。別途、初期費用が必要となる。