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明京電機とアット東京、インテリジェントPDUの各種データを可視化する共同実証を開始
2026年5月28日 10:00
明京電機株式会社と株式会社アット東京は27日、インテリジェントPDUのリモートモニタリングに関する実証を7月1日に開始すると発表した。
実証では、明京電機が提供するインテリジェントPDU「Vertiv Geist Rack PDU」の各種データを、アット東京の設備監視サービス「@EYE」でアーカイブおよび可視化する環境を構築する。インテリジェントPDU(Power Distribution Unit/電源分配ユニット)は、電源を供給する機能に加え、付加機能を備えたPDUの総称。
実証環境は、明京電機の取り扱うVertiv Geist Rack PDUのラック運用に最適な機能と、アット東京の運営する長期アーカイブおよび時系列可視化に強みを持つ@EYEサービス、そしてアット東京のデータセンターや提携先データセンター、複数の顧客ネットワークを相互接続するATBeXサービスにより構成される。
Vertiv Geist Rack PDUは、データセンターのITスペースにおけるパフォーマンスと管理を強化する配電ユニット。高い可用性に加え、高度な電力監視・配電機能により、ビジネスの俊敏性・効率性・可用性を高め、最適なIT投資と事業運営を実現する。
@EYEは、アット東京オリジナルのDCIM(Data Center Infrastructure Management)サービスで、直感的な操作性や、CSVダウンロード、Web API連携といった機能を備え、利用電力状況を最新の測定値およびアーカイブとして確認できる。
この実証環境により、最新の測定値と過去の履歴の両面から電源利用状況を把握でき、機器単位での負荷傾向の確認や運用判断に活用できる。
また、実証は1日単位で利用可能な検証サービス「アット東京Cloud Lab」を活用して行う。実証期間中、同サービスを利用する顧客は、コンセントバー単位で「小さく始められる」本格的なデータセンターインフラ管理を体験できる。
明京電機とアット東京は、今回のアット東京Cloud Labを用いた実証を起点として、場所や規模を問わず導入可能なデータセンターインフラ管理モデルの検証を進めていく。また、両社は実証を通じた協業を契機に、さまざまな事業者と連携し、互いのリソースを活用して、新たなビジネスの創出に取り組んでいくとしている。
