ニュース

BIPROGYとユニアデックス、オンプレミス環境の更新やクラウド移行の基盤選定を支援する「仮想化アセスメントサービス」を提供

 BIPROGY株式会社とユニアデックス株式会社は4日、オンプレミス環境の更新やクラウド移行を検討している顧客に向けて、最適な基盤選定を可能にする「仮想化アセスメントサービス」を2月に提供開始したと発表した。

 仮想化アセスメントサービスは、オンプレミス環境の継続、他製品への移行、クラウド環境への移行といった複数の選択肢の中から、現行環境や将来要件を踏まえた最適なインフラ環境の選択と意思決定の支援を行う。

 BroadcomのVMware買収以降、VMware製品のライセンス体系変更や価格改定、制度の見直しなどが行われ、多くの企業では利用継続の見直しやクラウド移行を検討する動きが加速している。一方、利用に関する判断材料の不足、クラウド移行に伴う業務への影響度合い、クラウド移行に関するノウハウ不足など、企業は意思決定が難しい状況が継続しているという。

 こうした課題を解決するために、ユニアデックスはこれまで20年以上にわたるVMware仮想基盤構築のノウハウと知見を活用し、BIPROGYとともに最適なインフラ環境構築を支援するサービスの提供を開始することにしたとしている。

仮想化アセスメントサービスの流れ

 サービスでは、顧客の現場で顕在化している仮想化基盤に関するさまざまな課題を解決するプロセスとして、VMware vSphere環境のリソース使用状況を約1週間で可視化し、最短2週間で見直しに必要な判断材料を整理したレポートを提供する。ベンダーフリーな立場で複数の選択肢を客観的に比較し、最適な移行先選定を支援する。

 現行環境の可視化では、CPU/メモリ/ストレージの利用状況や仮想マシン構成、稼働実態の把握と改善ポイントの整理を行う。複数製品・複数クラウドの比較検討が可能で、VMware継続時の構成案や、他社仮想化製品(Nutanix、HPE VM Essentialsなど)への移行案、クラウド移行(リフト&シフト注)の概算構成案を提示する。また、主要プロダクトの簡易見積もりと適性を一覧化し、意思決定を後押しする。

 BIPROGYとユニアデックスは、今後もサービスの提供を通じて、顧客の重要なインフラ環境において、最適な選択と持続可能なIT運用の実現を支援していくとしている。

報告レポートイメージ(リソース使用状況)
報告レポートイメージ(プロダクト評価)