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日立ソリューションズ、AI搭載の「秘文 Device Control」新版を提供

OutlookやTeamsからの情報漏えい対策が可能に

 株式会社日立ソリューションズは16日、エンドポイント向けセキュリティ対策製品「秘文 Device Control」において、AIを搭載した新版を提供開始すると発表した。Microsoft OutlookやMicrosoft Teamsからの情報漏えいリスクを軽減するという。

 「秘文 Device Control」は、デバイスの利用や接続先ネットワークを制御し、機密情報漏えいを防止するセキュリティソフトウェア。

 今回の新版では、メール送信時に、AIが本文の宛名、見積書などの添付ファイル内の宛名、宛先のメールアドレスとの整合性を自動判定し、誤送信のリスクが高いと判断された場合に警告を表示して再確認を促す機能を提供する。

 送信者側で誤送信への対処が行われるため、上長がメール内容をチェックする際の負担が軽減される点がメリットだ。なお、判定対象を社外向けや添付ファイル付きのメールに限定するといった設定を柔軟に行える。

 また、社外関係者が含まれるMicrosoft Teamsのチャットやチームにユーザーがファイルを投稿した場合、投稿内容をいったん削除したうえで警告メッセージを表示する機能も搭載した。警告メッセージには、投稿に含まれていたファイルやファイルへのリンクが一覧で表示され、ユーザーに再確認を促すことで、社外関係者への意図しない情報の流出を防止するとしている。

 なお、これらの機能は、1月16日からオンプレミス版の「秘文Device Control」で提供開始され、クラウドサービス版「秘文 Endpoint Protection Service」の一部機能については、1月末からの提供開始が予定されている。